山 行 報 告
2020/3 / 22  湯河原:幕岩    メンバ:三崎、小森、記録:三崎

コブシの花  馬返し(ロープ
垂れてる所
) 
リードに向うK  アブラカタブラ 

【コースタイム】

 (3月22日[日])

 
横浜7:00=>東名&小田厚経由=>湯河原8:30=>幕岩公園8:46→大滝フェースと桃源郷でクライミング→幕山公園17:20=>根府川=>20:00横浜

【記 録】

 (3月22日)

 
5月の陽気の中、幕山公園に到着。梅は終わり。チラホラと桜が咲き、コブシの白い花が満開。桃源郷にはすでに先客有りであまり人気のない大滝フェースに行ってみた。始めてのエリアだけど、丹沢モミソ沢の大タルみたいな感じです。

 5.9の馬返しとラットポイゾンを登ってみた。ラットポイゾンの出だしはボルト沿いに登ると10bくらいに感じます。左の苔むした鼠返しをやってみる。このルートも苔多いし、オールアンカーのボルトで頼り無い。

 ボルトの六角ナットが緩んでハンガー回るので、レンチで締め直し、ホールドの苔を金ブラシで落としてヌンチャクかけてK嬢に外岩初リードしてもらいました。ジムとは違い、外岩リードは緊張しますね。オールアンカーボルトは強度弱く、緩み易い気がします。

  一通り登って桃源郷まで降りて昼飯。目ぼしいルートは順番待ちなので、簡単なルートでもう一度リード練習し、空いたアブラカタブラ10aをやってみた。無事MOSで成敗。10aOS確率は5割くらいで、これくらいが楽しいです。急に人が少なくなって寂しくなってきて終わりにして帰途につく。

  湯河原から海沿いを通過するところで有料道路はピクリとも動かない渋滞。見てると我慢しきれない車がUターン。1台やると次々感染したようになるのが面白い。海沿い135号は駐車場状態と見切って山沿740号を選択。こちらはスイスイ。

  途中、下を見ると真っ赤なテールランプの光の帯が延々と。まるで、攻撃色満貫の王蟲の暴走みたい。 「大気に怒りが満ちておる」と呟いてギリギリまで135号に合流せず、間道を突き進むと殆ど渋滞無しで核心部を抜けれましたが、やっぱり小田厚と東名でハマりました。